茅ヶ崎市議会 2019-09-04 令和 元年 9月 決算特別委員会−09月04日-01号
◎保育課長 宿舎借り上げ補助は平成30年度から開始した事業であるが、実績としては11施設で17部屋に対して補助をした。 ◆滝口友美 委員 それは見込みどおりだったのか、何か改善が必要だったのか。その辺の検証を伺いたい。
◎保育課長 宿舎借り上げ補助は平成30年度から開始した事業であるが、実績としては11施設で17部屋に対して補助をした。 ◆滝口友美 委員 それは見込みどおりだったのか、何か改善が必要だったのか。その辺の検証を伺いたい。
今後の不足数の見込みにつきましては予測が難しいところでございますが、このたびの23人の不足への対応も含めた本市全体の保育士確保への取り組みとして、保育士への奨学金返済補助や施設に対する宿舎借り上げ補助などの事業の充実を図ってまいります。 ○議長(加藤一 議員) 山内幹郎議員。 ◆3番(山内幹郎 議員) 保育士の労働実態、労働条件を把握する必要があると思うがどうか。
先ほどご答弁しました保育士の業務の負担軽減を目的とした補助メニューのほか、保育士の雇用促進や就業継続を図るための宿舎借り上げ補助、保育中の事故を防止するための備品購入費用に対する補助などがあります。こうした補助メニューは、保育の環境整備体制強化につながることから、保育所等に対しましては、年度当初に周知を図りまして、有効に活用していただくよう呼びかけてございます。
保育需要の高まりに対応するために、保育所整備による192人の定員拡大とあわせ、これまで行ってきた保育士のための宿舎借り上げ補助制度のほかに、新たに奨学金返済の助成制度等による保育士確保を進めていかれるとのことであり、大いにこれは推進していただきたいと思います。一方で、2018年10月時点での藤沢市の待機児童数は347人、希望したものの認可保育所に入れなかった保留児童数は1,213人となっています。
あわせて、法人立認可保育所における深刻な保育士不足への対応として、県外保育士養成校訪問による継続的な人材確保の取り組みを初め、保育士のための宿舎借り上げ補助制度と求人に係る補助制度を拡充するほか、保育士募集のリーフレットを作成し、市内各所で配架・配付を行います。